バカラの必勝法に欠かせない罫線

バカラはオンラインカジノの中で人気があるカードゲームですが【カジノの王様】と呼ばれることもあります。
ポーカーやブラックジャックなどのようなカードゲームとは異なり、プレイヤーとディーラーの勝負結果を予想するなどの特徴があるゲームで、バカラで遊ぶときにはプレイヤーが勝つのか、それともディーラーが勝利するのか予測してチップを賭ける遊び方になります。

そのため、プレイヤー側だけにかけ続けていれば勝利しやすくなる、もしくはディーラーだけにかけ続けるなどの考え方を持つ人は多いようですが、最初にプレイヤー側にかけて3連勝してもその後ディーラーが4連勝すれば負けが4つになり勝利金を失うリスクがあるなど単純に予想して遊ぶと軍資金がゼロになるなど注意が必要です。
ギャンブルには色々な必勝法があるのですが、バカラでは罫線を使ったやり方が一般的です。罫線を使うことで勝利をアップできる可能性がある、初心者はあまりなじみがないので利用することはないけれどもバカラの熟練者ともなると罫線を使った研究をされている人は多いともいます。

罫線は簡単にいうと過去のゲーム歴の記録になるもので、大路や大眼仔、小路や甲由路などいくつかの種類が存在します。その中でも初心者でも分かりやすい記録ともいえるのが大路であり、特定パターンからゲームの流れを読み取って次の出目を予測する際に利用する罫線です。
一般的に、罫線上にパターンが出現するのは単なる結果論などのようにいわれることもあるのですが、バカラはルールの特性からも残っているカード次第で一定のパターンが出現する可能性が高いため罫線はバカラの攻略法には欠かすことができない記録といっても過言ではないのです。

オンラインカジノによっても変わりますが、バンカーが勝利したときには赤色の丸印、プレイヤー側が勝利したときには青色の丸印が記録されて、引き分けのときには斜線「/」が記録される、このようなスタイルを持つのが大路です。